毎日何気なく通り過ぎている会社社屋の花壇に植え込まれているドウダンツツジ。
毎年春になるとその可愛いベル状の白い花で、「春なんだなぁ」と感じさせてくれます。
今の時代、スマホで撮影すると例えばその花の種類やいろんなことを教えてくれる機能があり、とても便利な世の中になってますよね。一昔前なら写真で撮って図鑑やインターネットでよく似た花を探してから、ようやくその花の種類や特徴などを知ることができたのですが…。
さて、このドウダンツツジですが漢字で書くと「灯台躑躅」になりますが、とても書けるレベルではないですね。なんで灯台?とおもいますが、wikiさんによると「枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っており、その「トウダイ」から転じたもの」と解説。
また、このブログを書くにあたってドウダンツツジを漢字変換すると「満天星」と表記されます。これもwikiさんによると「満天星の表記は本種の中国語名の表記をそのまま引用し和名のドウダンツツジの読みを充てたもの」ありました。なにをトンチンカンな変換をしてるのだろうと思った私が無知でしたw。
そのドウダンツツジ、花言葉は「上品」だそうです。また耐暑性や耐寒性があるという説明をみて、なんだか家の「断熱性」や「耐久性」の話のようだと思ってしまします。
職業柄どうしても住宅と関連づける「クセ」的なものがついているのですかね。オシダホームの家づくりは、シンプルで美しく、上品な暮らしを目指すという意味からピッタリな花と言えるかもしれません。
そういえば、最近OPENした上飯野モデルのコンセプトは「Modest style」。和訳すると「奥ゆかしい」、「慎み深い」、「上品な」とあります。
まるでドウダンツツジのような家 というキャッチフレーズはどうでしょう。一度試してみますか…。